- 朝日奈璃人が登場する作品
「おててを触るだけで」
「ひざまくらしてもらうだけのお話」
- 朝日奈璃人(あさひなりひと)
「お前……紅絹ちゃんと何をした!」
- 概要
金刀平紅絹という女の子に片想いをしている、高校一年生の男の子。
気難しく融通の利かない生真面目な性格で、友達と言えるのは枸乃原苑樹というクラスメイトだけである。
彼は苑樹に一方的に世話を焼かれながら、紅絹と少しでも一緒にいられるように、奮闘するのであった。
紅絹も、彼に想いを寄せていることを知らずに。 - プロフィール
身長:171cm
体重:62kg
年齢:15歳(高校一年生)
血液型:B型(BO)
利き手:右
好きな食べ物:白米、白シチュー、チーズリゾット
苦手な食べ物:特になし
好きなこと:食べること、読書、動画視聴、入浴
苦手なこと:走ること、力仕事
一人称:オレ - 容貌
澄んだ夜空のような、つやつや、さらさらとした黒髪が特徴。
瞳は透き通った紫色をしている。
外に出て活動することはほとんどなく、色白。 - 人柄
生真面目で融通の利かない、堅物な性格。
また完璧主義で、一度決めたことをやり通さないと気が済まない。
さらに、他人に心を開くことがとても苦手で、自分の弱い部分を見せることを無意識のうちに嫌っている。
一見近づきがたいようだが、実際には抜けており、おっとりした性格。
気を許した相手の前だと、いつも以上にどんくさい様子を見せてしまう。
想い人である紅絹の前では、恥ずかしさでどんくささに拍車がかかり、まともに話すことも行動することも難しくなってしまう。 - 好きな食べ物
白米、白シチュー、チーズリゾットを好む。
いつも勉強をしており頭を使うため、とにかくたくさんのエネルギーがほしいとのこと。
ごはんはいつも大盛りにしている様子。 - 好きなこと
頭を使った後のエネルギー補給のためのにボリュームのある食事を好んでいるようだが、普通に食べることそのものも好きである。
予習、復習が終わり、勉強する内容がなくなったら、読書をしていることが多い。
生き物、自然環境、宇宙に関する知識が得られる本を読む。
小説は、紅絹が読んでいるものと同じものを読む。
もちろん彼女に尋ねるのではなく、遠巻きに何を読んでいるのか当てて、同じ本を買ったり借りて読んでいる。
海や砂漠のライブ映像を見ることが好き。
また、火が燃えているだけ、水が流れているだけの動画などを流しながら昼寝をすることも好きである。
風呂好き。勉強した後は風呂に入って頭をすっきりさせる。
かなりの長風呂である。 - 苦手なこと
とにかく体力に乏しい。特に走ることと力を使うことが苦手。
体力テストの持久走では、あまりに遅すぎていつも途中で強制リタイアさせられている。
- 人間関係
- 金刀平紅絹
小学二年生の時からの幼馴染であり、彼の想い人。
そして彼女から見た彼も、想い人である。 - 枸乃原苑樹
クラスメイトであり唯一の友人。
璃人と紅絹の関係にやきもきし、彼らの仲を取り持とうとしてくれているが……。