- 久暁が登場する作品
「小さな村でのこと」
※内容に違いはありません。 - 久暁
「俺の世界に 璃月以外は必要ない」
- 概要
レスティアの幼馴染の青年。名前の読み方は「くぎょう」。
寡黙で表情の変化が少ない。
レスティアのことをずっと本名である「璃月」と呼び続け、彼女に強く執着している。紅色の魔法によって、刀、剣、ナイフ、銃などの武器を作り出し戦う。
野山で育ったため、感覚全般が優れており、自身の気配を消したり、他者の気配を察知したりすることが得意である。
オルティスでは治安の悪い地域で暮らしていた。
そこを放浪していたところ、気まぐれで見回りに来た王女、エレアノールに拾われ、城への潜入に成功する。
王侯貴族が行きかうその城で、彼は愛する少女を虐げる彼らへの襲撃を開始したのであった。 - プロフィール
身長:181cm
体重:72kg
年齢:20代前半
誕生日:8月1日
血液型:O型
利き手:右利きだったが、左利きになった
好きな食べ物:米
苦手な食べ物:特になし
好きなこと:璃月、食べること、鍛錬、木登り、虫取り
苦手なこと:歌(自覚無し)
一人称:俺
口癖:「璃月」 - 容貌
暗く深い夜空のような黒髪。髪質はふわふわとした天然パーマ。
癖はかなり強いようで、水に濡れてもすぐにいつもの髪型に戻ってしまう。
前頭部に三日月型のくせ毛が飛び出ている。
強く、濃く、目が合った者を深く突き刺し、決して離さない、暁の斜光のような紅色の瞳をしている。
その顔立ちは、儚げとは離れた表現が適切なはっきりとした目鼻立ち、造りをしている。
それでいて、どこか憂いを帯びた容貌の美青年。 - 人柄
寡黙で、口を開いたと思っても言葉足らず。
そのうえ表情に乏しく、何を考えているのか分かりにくい。
唯一、璃月の前でだけ、笑ったり悲しんだりすることができる。
璃月からは猫みたいだと言われており、野良猫のように自分気の向くままに行動する。 - 好きな食べ物
白米が好き。
特に何もつけることなく大量に食べる。 - 好きなこと
璃月のことが大好き。そして、執着している。
食べることに関して、璃月同様に幼いころから貧しく、食べる以外の楽しみが分からず本能的に求めるものとして好いている。
味覚は優れておらず、とにかく米がたくさん食べられればいいとのこと。
鍛錬については、憎い相手をより効率よく消すために強くなりたいという一心で行っている。
ただ、元々彼は身体を動かすことが好きであったため、その延長線上の行動ともいえる。
人間を嫌う一方、動物、生き物全般を好む。
特に猫と虫が好き。野良猫を見れば撫でずにはいられないようである。
幼い頃は、村の裏山で虫取りをして楽しんでいた。
そして、花に集まる美しい蝶を見つけると、花ごと璃月に持っていき、プレゼントしていた。 - 苦手なこと
非常に音痴なのだが、本人は気づいていない。
璃月の影響で歌うことは比較的好きなため、そのとんでもない歌が披露される機会は多い。
璃月が唄った歌を真似したところ、璃月に「久暁、新しい歌? 私にも教えて!」と勘違いされたことがある。 - 魔法、武器について
彼の紅色の魔力は。破壊・破滅の性質を持つ。
彼の創り出す武器は、一般的な人間が手、もしくは魔法で作り出した武器に比べ、殺傷能力が飛躍的に向上している。
また、彼の魔力には治癒を阻害する効果がある。
彼の魔力で創り出した武器によって傷つけられた場合、常人の魔力では傷が癒えず、死に至らされる可能性が高い。
彼の魔力に対抗できる、希少な治癒の魔力を持つのが、レスティアである。
彼女の治癒魔法を受けることができれば、身体は問題なく癒える。
一方で、レスティアの障壁や結界の破壊、彼女の身体に深い傷を入れることができるのも、彼の魔力だけである。
破壊・破滅の魔力は戦闘において非常に強力であるが、大きなデメリットもある。
この魔力が満ちる彼自身の身体も、傷が癒えにくい。
一般人にとっては軽傷となる怪我を負っても、彼にとっては重傷になる危険性が付きまとう。 - 人間関係
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レスティア(璃月)
「俺は 璃月に殺されるのなら 本望だ」
久暁と同じ村で生まれ育った少女。
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