- ラウル
「ンなワケねーだろ バァカ」
- 概要
レスティアと久暁の前に度々立ちはだかる謎の男。
飄々とした性格。素早い身のこなしに、短剣を用いて戦う。
また、格闘術に長けている。 - プロフィール
身長:181cm
体重:72kg
年齢:20代後半くらい
誕生日:月日
血液型:A型(AO)
利き手:右
好きな食べ物:ホットドッグ、紅茶
苦手な食べ物:なし
好きなこと:昼寝
苦手なこと:魔法、座学
一人称:俺 - 容貌
少し濁った艶の少ない白髪。手入れは行き届いておらず、さらさら、というよりはパサパサしていると表現するほうが正しいかもしれない。
長く伸びた前髪によって右目が隠れている。目尻は大きな角度をつけて吊り上がっていて、瞳はとても小さくその色は黒い。
眉毛は薄く短く、常に眉間に皺が寄っており、非常に鋭い目つきのため、かなりの強面である。
外見を怖がられることについて、本人は特に気にしていない。 - 人柄
飄々とした性格。独特の訛りのある口調や、彼特有の言い回しで話す。
強面ではあるものの、表情の変化もそれなりにあり、口数も少なくはない。
外見に反し、人当たりの良い印象を与えることもある。
ただし、感情の起伏はとても小さい。 - 好きな食べ物
ホットドッグを好む。
特に、城下町の市場の売店で広く売られている、ジャンクフードの色合いが強い、濃くスパイシーな味付けのものを好む。
また、ホットドッグと共に紅茶をよく飲んでいる。紅茶はストレートで飲むことがほとんどである。 - 好きなこと
昼寝が好きで、よくうとうとしている。
何もしていない方が落ち着くらしい。
しかし、敵襲時は即座に察知し飛び起きる。 - 苦手なこと
魔法が苦手。
エルドよりはましと言った程度。
また、座学も苦手。
勉強するのはどうにも性に合わないらしい。 - 魔法、武器について
簡単な道具、武器を創り出すのに加え、軽い身体強化の魔法を使うことができる。
ラウルの魔法のレベルは、一般人より少し低い水準といったところである。
彼が使う魔法の短剣には、彼が創り出したもの、他人の手によって作られたものが混在している。
後者の短剣が非常に優れたものであり、彼の低い魔力を補うように、強い魔力をまとい、鋭い切れ味を備えている。
また、魔力を感知する能力に秀でている。
彼の身体に魔力が少なくとも、相手の魔法を被弾しないようにすることで、守備面をカバーしつつ戦うことができる。 - 人間関係
- レスティア
彼女の事を「璃月(おひめさま)」と呼び、久暁を挑発する。
一方で、弱った彼女をいたぶろうとする貴族を制止する姿も見せるが、その真意は不明。
- 久暁
ラウルとその一味により、璃月と引き離されることとなる。
戦闘スタイルが似通っており、幼い久暁はラウルに全く歯が立たなかった。