- ヴァンが登場する作品
「意識するとできなくなる現象」
「ぼろ切れのような娘」
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「鍋の日小ネタ」
別の漫画が表紙になっていますが、6ページあるうちの最後の2ページが鍋の日のお話になっています。 - ヴァン
「お前のためなら
オレはどんなに傷ついても構わない
だから お願いだ
どうかオレに お前のことを
助けさせてくれ」
- 概要
レオンハルトに陥れられ、行き場を無くし傷ついたアメシストを保護していた青年。
アメシストと同じ宝石の魔法使いであり、彼は金剛石の魔法使いである。
輝く大剣を使って戦うことを得意とし、光と風の魔法をまとった斬撃で、相手を一刀両断する。 - プロフィール
身長:184cm
体重:75kg
年齢:人間でいうと20代前半~半ばくらい
誕生日:冬
血液型:A型(AO)
利き手:左だが、元々は右利きだったので、右も使える
好きな食べ物:ショートケーキ、シュークリーム、クレープ、パンケーキ、いちごミルク
苦手な食べ物:辛いもの、苦いもの
好きなこと:昼寝、スイーツ屋巡り
苦手なもの、こと:犬、寒さ、かくれんぼ
一人称:オレ - 容貌
光の角度によってきらきらと輝く銀色の髪で、短くツンツンとした無造作な髪型をしている。
瞳の色は深く鮮やかな青緑色をしており、目は少し鋭い形状をしている。
眉毛は太くつっており、少しとっつきにくい印象を与える顔立ちをしている。 - 人柄
照れ屋、口下手、ぶっきらぼう。
気難しく扱いにくい性格ではあるものの、正義感が強く、困っている人を放っておけない性格。 - 好きな食べ物
甘いものが大好き。
特に、いちごといちご味のものが好きらしい。
ショートケーキのいちごは最後まで取っておく派であり、クレープ、パンケーキはいちごとホイップクリームでデコレーションされたものを最も好んでいる。
アメシストとの旅路の中では、野いちごをたくさん摘んで食べていた。 - 苦手な食べ物
辛いものと苦いものが苦手。
アメシストと過ごしていた時は、大人が好き嫌いするところなんて見せられないと強がり、苦い野菜などを無理に食べようとしていたが、アメシストに呆れられ、食べてもらっていたらしい。 - 好きなこと
昼寝が好きで、暇があればマントにくるまり寝ている。
アメシストが一緒に寝たいと、勝手にマントに入ってくるのはいいけれど、寝ている間にマントを奪うのはやめてほしいとのこと。
日本に滞在するようになってからは、近所のショッピングモールのスイーツ屋に頻繁に通うようになり、ちょっとした有名人になってしまっている。
最近は自分でも作ることができるように練習中らしい。 - 苦手なもの、こと
小さい頃、犬の魔物に襲われたため、犬がとても苦手。
チワワのような小さい犬でも彼にとっては脅威らしい。
とても寒がりで、マントが無いと冬は行動ができない。
冷たい水や氷を使う魔物、魔法使いとの戦闘においては、過剰な力を使って早急に撃退しようとする。
かくれんぼがとても苦手。
幼い頃、友達と遊んでいた時には見つける側でも見つけられる側でもほとんど勝ったことがないらしい。
アメシストと遊んであげるときにも、もちろん勝てたためしがない。
この理由は、魔法使いの技能の一つ、魔力感知というものを、彼はとても苦手としているからである。
またこれとは関係なく、単に彼が鈍感だというのもある。 - 魔法、武器について
金剛石のような輝きを放つ、美しく見事な大剣を創り出し戦う。
自身の魔で発生させた光と風の魔法を、刃にまとわせ、相手に直接切りかかることはもちろん、剣を振り斬撃を魔力の塊として遠くへ飛ばし、離れた場所への攻撃を行うことも可能である。
光の魔法を主軸に戦う場合は、剣を振ることでまばゆい光の束を放ち、相手の眼をくらませると同時に、強烈な光の魔法で身体に損傷を与える。
風の魔法を主軸に戦う場合は、剣を振ることで強風を起こす、かまいたちによって相手を切り裂くといった攻撃を行うことができる。
彼の純白のマントは寝る時だけでなく、戦闘においても有用な道具である。
この素材は温度の変化を抑えるだけでなく、魔力を軽減するものとなっている。
また、見た目と異なり非常に丈夫で、簡単に切れたり破れることはなく、一定のダメージまでなら自動で修復する機能も備えている。
このように、彼は攻守共に優れた魔力・武器・道具を持っている。
しかし、かくれんぼの件で先述した通り、魔力を感知し相手の気配、位置を察知する能力、自身の魔力を隠し相手から逃げる、有利な位置に立つことは極端に苦手としている。
過酷な魔法使いの世界を生き延びるために十分な素質を持っているが、彼の苦手な部分を補ってくれる仲間がいると、彼はさらに優秀な魔法使いとなることができるだろう。 - 人間関係
- アメシスト
ヴァンが保護した幼い少女。
娘や妹のように、目下の庇護すべき存在というほどではなく、どちらかと言えば、気の置けない友人のように対等な関係である。